“同じ釜の飯を食う”

“同じ釜の飯を食う”

賄いは、スタッフ達がランチ営業後とても楽しみにしている時間。

そして、従業員の成長や提供する料理のレベルアップなど、、、美味しいと食べるだけではなく勉強の時間。

自分の店の味を知ることで、お客様へ料理の説明をより正確に出来るようになります。また使っている食材がわかっていれば、アレルギーを気にされるお客様へも配慮が出来ます。宗教上の理由で口にすることの出来ない食材が入っていないかと訊ねる海外からのお客様へも自信を持って応じることが出来ますし、使っている調味料がわかっていれば「小さなお子様には刺激が強いかもしれない」といったアドバイスも出来ます。

このような接客は、お客様とのコミュニケーションに繋がり、そしてお店への信頼にも繋がっています。

スタッフ同士コミュニケーションを持ちながら、日々美味しいお料理を体得し、実践的にお客様へお伝えし提供し続ける日々の積み重ねが一日一日と当店を成長させているのではないでしょうか。